【ポケカバブル崩壊？】【ポケカはもう終わりだ】シャイニースターVの暴落と25th Anniversary Collection（25周年記念コレクション）のバラマキ

はい！毎日更新どころか月１回の更新すらままならない、あてにならないブロガーの灰色猫です。

さて、ちまたではポケカはもう終わりだ、シークレットシャイニーだ遊戯王だと

新しいムーブメントを作ろうと？している方が増えてきております。

遊戯王は終わりだ、と。

そんな訳ないだろと（汗）

どこのショッピングサイトみても、大体トップの売り上げはポケカです。

amazonランキングには、プロモがトップ１０入りしている始末。

プロモってオマケじゃないの？と。

ポケカが買えなくなり始めたのは2018年の後半、急激な大復活、前年対比500％以上の売り上げをたたき出した時あたりからでしょうか。

以降、毎年遊戯王・デュエマと比較し、昨対売上割合ではトップを独走しています。

（売上額では2018年までは圧倒的にデュエマ≒遊戯王＜越えられない壁＜ポケカでした）

正確なカード製造枚数は分かりませんが、トップを独走していた遊戯王のカード製造枚数は2011年、約252憶枚でギネスに認定されています。

おもちゃメーカーの間でコンスタントに１年に１０憶枚生産されたとして2021年で、350憶枚前後発売されたのではないか、と噂されていました（現在遊戯王は正式なカード製造枚数を発表していません）

ではポケモンはどうかというと、数字で見るポケモンというサイトを見ると、ポケモンカードの2021年までの発行枚数は341憶枚でした。その量昨対で+37憶枚。異様な生産量です。累計で341憶枚なのに、1年で+37憶枚ですからね。

成長力が異様なのです。

そして2022年、常に品切れを続けてきたポケカの強化拡張パック、シャイニースターV発売からの半端ではない増版、25th、そしてVMAXクライマックス。nagabaピカチュウ騒動でポケセンオンラインからトレカ＆サプライが全て消えた日すらありました。

恐らく今年度は、間違いなく前年を上回る増産をしているはずです。

ともなると、２０２２年度終わってみれば、ポケカが首位に躍り出ている可能性は十分にあると考えられます。

トレカ市場を公平にみても、未だ遊戯王がトップかもしれませんが、デュエマとポケカの順位は既に入れ替わっている可能性が高く、来年のTCG業界ではポケカが首位になることは容易に想像ができます。

そもそも、ＴＣＧ業界はコロナ下においても昨対１００％を超える優秀な業界であり、そこで毎年とんでもない成長を続けているポケカがオワコン？

何を言ってるんだと思ってしまいますね^^;

完全に新弾の強化拡張パックやシャイニースター等流行りの生産数が少ないパックを大量に購入して転売をされる純転売メインの方にはお辛いかもしれません。新弾の安定供給にはかなり力を入れるはずなので（現状フュージョンアーツは定価近くなっています）新弾狙いの転売屋さんは大変（そもそも新弾の買い占めは迷惑なのでできればry）でしょう。

しかし、コレクションをする上でも、シングルカードの安定供給にも、プレイヤーの多さ、生産数の多さは大きなメリットです。

また、プレイヤーの多さ＝コレクターの多さにも繋がります。

将来的にカードの価値の高さを保ちやすい状況が作られているので、楽しみも増えるでしょう。それがきっかけになり、投機目的でポケカを購入する人も多くなると思われます。

仮想通貨も似たようなもので、やはりメジャーなのはビットコイン、次にイーサリアム、以下は似たり寄ったりですが、自分が仮想通貨の知識を持っていないが、投資したいと思ったとき、何を買うか。一番メジャーで安全そうなビットコインを買うでしょう。とりあえずテゾスから買ってみるかっていう変わった方もいるかもしれませんが。

ＭＭＯＲＰＧ等も同じく、人が多いゲームの方がさらに人が集まりやすく、人が少ないゲームはさらに少なくなっていきます。

2018年価格が高騰した品薄ＢＯＸも2019年に補充され軒並み下落、タッグオールスターズすら定価以下だった時期があります。

それが2020年に廃盤になりその後、逆に高騰、2021年10月まで高騰が続いていたのですから、価格が一旦落ちるのは当然、上がり続ける相場なんてありません。

また、シュリンク剥がし渡しが一般的になり、ＢＯＸの新品売りがし辛い事により、価格が新弾やハイクラスパックの価格が緩やかに下がっています。

そういった新しい新弾や新しいハイクラスパックばかり見ていれば、バブル崩壊だ、終わりだ、となる方もいるのかもしれませんが、私的には今後数年間はポケカは安泰じゃないかなと思いますね。

ポケモンゲームの歴史・ポケモンGO・ポケモンアニメ・映画・株ポケによるポケモンブランド専門部署の活躍、それらによるポケモンの海外の認知度。今後のダイパリメイク・アルセウス・・・

2018年までは活かしきれていなかった、その化け物コンテンツとの連携を強化した今のポケモンカードは、若年層やトレカに流入し辛い女性が他と比較して圧倒的に多いですから、今後の成長維持にも期待ができますし・・・。

ということで、結論、ポケカはオワコンではありません！！

以上！